DJI Osmo Action4の動画モード
ブルべ中の動画をDJI Osmo Action4で撮影するにはどのモードがいいかいろいろ試してみた結果をいったんまとめておく。
マウント方法
マウントはネックストラップマウントとする。ブレ防止としては自転車にマウントしたほうがいいと思うけど、走行中に横を撮影したりフォトチェックの撮影をするのに向いてないと思うので今回は非採用。そのため、手振れ補正は重要。ネックストラップマウントの手振れ補正なし動画は、まったく見てられない。
バッテリーの持ち
どの撮影モードが一番バッテリーの持ちがよいかいろいろ試した。ざっくり予想はFHDで、手振れ補正なしで、圧縮アルゴリズムはH264が少ないと予想し、いろいろ試した結果は以下の状態。
4Kが一番バッテリーの持ちが悪いのは予想通りだけど、2.7Kも思った以上に悪い。やはりFHD一択。
ハイパーラプスはどのモードでも30fpsのデータになった。手振れ補正アリでも意外に長持ち。音声はないけど、走行中の音はそれほど重要ではない気がするし。x2モードで撮影し、編集時に15fpsにすれば、ちょっとカクつくけどブルべ動画ならいいんじゃないかと思う。
手振れ補正なしは思ったほど消費電力が減らなかったのと、FHDだと後編集時の補正がソフト補正なので時間がかかるし画角が狭くなる。
30Pと25Pの違いを完全に比較できていないけど、手振れ補正オフ状態だと有意な差がある。
結論としてはFHD@25PでH264のRockSteadyモードとする。
撮影方法
別途モバイルバッテリーで給電しながらすべてを撮影する、という案もあるけど、20000mAHぐらいのバッテリーが必要だと思うし、雨の心配もあるし、編集というか、見直すのも大変なので、これはあきらめる。
なので、スナップショットモードで動画としてポイントポイントで撮影開始、停止する。停止を忘れそうだし、開始も遅れそう。プレ録画モードが本当はいいけど、プレ録画モードは結局カメラはスリープしていないのでバッテリーを消耗してしまう。
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