ST-M310 シフトレバーのカバー開け

通勤用のCylva F24のリアディレイラーの変速の調子が悪いので調整した。完ぺきではないし、購入してからもうすぐ2年、走行距離は5000Kmは超えているはずなのでシフトケーブルも見てみたいと思い、シフターの分解をやってみる。

マニュアルはこちら。

https://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-SL0001-09-JPN.pdf


20ページがALTUS、つまりST-M310のはず。

ねじを外せば太鼓部分を隠しているカバーが取れるように見えるけど、自分の場合二つ問題が。

一つ目はカバーがブレーキレバー部分にぶつかって取れない。Cylva F24についているシフターはブレーキレバーと一体型になっている。型番はよくわからない。マニュアルはシフターのみしか書いていないので、蓋が簡単に取れるように見えるけど、ブレーキ部分にぶつかって上には外れない。結局ブレーキ部分に当たる側をマイナスドライバーで側面の高さ分持ち上げた。

二つ目は爪の存在が説明されていない。マニュアルにはひっかけ部分の説明があるけど、そもそもインジケーターの裏が爪になっていてカバーが引っ掛かっている。この爪は真ん中に3mmぐらいの間があるので、ここにマイナスドライバを突っ込んでてこの原理で無理やり開ける必要がある。


カバーを外すとたぶんインジケーターが吹っ飛ぶけど、これは見れば直す方法はわかる。

で、中身を確認したけどきれいなもんでさびなどないし、ワイヤーの切れ・ほつれもなかった。

コメント

このブログの人気の投稿

Ride with GPSで作成したルートのgpxファイルとOruxMapsの関係

UbuntuのpostfixでGmailにメールを転送する