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Ride with GPSで作成したルートのgpxファイルとOruxMapsの関係

Ride with GPSのAndroidアプリによるナビゲーションはOruxMapsと比較して告知がしつこくない。設定があまり多くないので仕方がないが、キューシートのポイントに対して一回しかアナウンスがない(もう一回ぐらいあるかな?)。またルート外に出た場合は地味な警告音と文字の通知しかない。

OruxMapsだと、ポイントの何メートル前で警告を出すか、最大何回出すか指定できる。街中だとうるさいぐらいしつこくアナウンスが出る。同様にルート外に出た場合も、しつこくしつこくアナウンスが出る。

たぶんブルベだとこれぐらいしつこい方がミスコースをなくすためにはいいと思う。

そうすると、Ride with GPSで作成したルートを使ってOruxMapsでナビゲーションするのがよい。

色々試した感じではGPXトラックのExportで、経路マーカーとしてPOIを含めると経路マーカーとしてキューを含めるをチェックすると、POIとキューがgpxのWayPointとしてExportされる。



キュー

キューはWayPointとしてExportされる。RWGPSの「種類」として選んだものがnameに入り、注記に入れたものがdescとcmtに入る。






  <wpt lon="139.5624979" lat="35.5408905">
    <name>Straight</name>
    <cmt>PC1</cmt>
    <desc>PC1</desc>
    <sym>Dot</sym>
    <type>Dot</type>
  </wpt>

 


POI

POIの名前として入力したものはnameに入る。



<wpt lon="139.60360027326055" lat="35.565638161972615">
<name>フオトチェック</name>
<sym>Dot</sym>
<type>Dot</type>
</wpt>

OruxMapsの発話設定

OruxMaps V8.1.6だとポイントの音声設定は以下のようになっている。


「ポイント名を音声で知らせる」だと、キューに自分が入れたことをしゃべってくれない。
「TTSポイント説明」だと、cmtとdescの両方をしゃべりだして長い。

結論

ExportしたgpxファイルのWptにdescが合ったらnameに置き換えるような変換処理するのがベストな気がする。


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