柳沢峠ライド

SR取得をめざし、VCR青葉のみなかみ400にエントリーした。もっと平坦な400にしたかったが、今年は400ブルベの100周年記念のためか、どこもエントリー峠が高くて近場ではこれしか残ってなかった(失礼)。

コース的には標高1500mぐらいの赤城山と坤六峠(こんろくとうげ、読めない)を登るので、近場で練習ライドを検討した結果、風張峠から柳沢峠を走ることした。

ブルベ練習のつもりなので、レインウェアを含めてほぼいつもの装備。サドルを旧アリアンテにした。自宅近くの気温は20度ぐらいだけど、柳沢峠は標高1400mなので10度ぐらいになると予想し、冬ウェアとしてカステリのPerfetto RoSを選択。柳沢峠からの下りを考慮して防寒テムレスを持って行った。大正解だった。

朝飯を食べて朝5時に自宅を出発。川崎街道は13度ぐらいで寒い。Perfetto RoSは半袖状態で走行。最初の休憩は東京亭。ミニラーメンとミニチャーハンを食べる。思ったよりおいしいけど安くはないかな。



五日市街道を走っていると、そこそこチャリダーがいる。サイコンの調子がイマイチで速度が正しく出ない。前日センサーの磁石の角度を水平に直したのが悪い気がする。駅前の角を曲がったところで止まり、磁石のずれを確認するがそれほどずれていないので出発。それでも調子が悪いので役場近くの駐車場で付け直しをしようとしたが、固くて無理。諦めた。

その後は普通にヒルクライム。ギア比1だと斜度8%ぐらいは無理なくシッティングで踏める。10%を越えてくるとキツイ。軽やかに抜いていくチャリダーが羨ましい。都民の森に入らず降りていくチャリダーもいて、練習で何往復かしているのだろうと思った。

その後も風張峠まで登り、Perfetto RoSを長袖にしてダウンヒル。奥多摩湖へ。途中ライダーが多数止まっていたが、事故っていたのかも。



深山橋から柳沢峠向かう。


道の駅たばやまで休憩。食事をしっかり食べようかと思ってたけど、それほどお腹は空いていないので、アイスクリームと持ってきたスポーツ羊羹を一つ食べて、ドリンクを補給して出発した。



ここからが本格的なヒルクライム。大菩薩ラインを初めて走ったが、アップばかりでダウンがほとんどない。標高1000mぐらいまでは斜度8%前後、1000mを越えると斜度10%ぐらい。インナーローでひたすら踏む感じ。時速8Kmから10Kmぐらい。重すぎて辛いということはない。右膝は若干違和感あり。立ちこぎはそれほどしていないがお尻は痛くない。手の荷重が大きい。持つ位置を色々変えながら走る。雲が少し暑くなってきた。標高が上がるにつけて気温は徐々に下がってきた。とはいえ、登っている間は厚着は不要。

13時ちょうどに柳沢峠の茶屋に到着。自転車から降りたら筋肉が痛い。雨がぱらついてきた。看板のところで写真を撮って茶屋に入る。少し寒かったけど、塩山でほうとうを食べるつもりだったのでアイスとコーラを買って休憩。




休憩後雨雲レーダーを見たら雨雲が来る感じ。レインウェアを着て、防寒テムレスを付けてダウンヒル開始。何もせずに50Km/hで降りれる。ディスクブレーキもちゃんと効くのでオーバースピードにならずコーナーも曲がれていい感じ。雨粒がぽつぽつ来るぐらいだったので濡れた感じもなく、寒さも感じることなく降りて、番屋茶屋さんに入店。ほうとうを食べて温まり、草団子を一つ買って現金がなくなった。


食事後もぽつぽつ雨程度の状態は変わらず、無事塩山まで戻り、輪行帰宅。なかなかつかれたライドだった。





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