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BRM1021みなかみ400感想

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BRM1021みなかみ400に参加した。 直前の天気予報では夕方坤六峠辺りは雪になりそうな感じ。ウェアはカステリのPerfetto2 RoSを基本に、モンベルのジオラインMWと冬用のグローブも持つことにする。 直前にGRXの46-30Tのクランクセットに交換し、ギア比1にしたので登り坂対策はばっちりのつもりだった。 集合場所の大丸公園に5時15分ごろ到着。すでに5名以上の参加者。サインしてブルベカードをもらう。持ってきたおにぎりで腹ごしらえ。ブリーフィングが始まるころには明るくなってきた。参加者は10名を少し超えるぐらいか。Japan Randonneurs 8のジャージを着た若者がいた。ホームページを見たら見覚えのある若者の顔が。すごいなぁ。 気温は15度ぐらいで赤城山までは気温が上がると思われるのでPerfettoジャージの袖は外しておく。 5時40分ごろからブリーフィング。PCや通過チェックの被写体説明があり、車検後スタート。 ポイント9の飯能街道に入るところで多くの参加者のミスコースがあったようで多数の車両が戻ってきた。 46Kmあたりのローソンで休憩。ブラックサンダーを二つ買って出ようとしたが、思った以上にドリンクを飲んでいたので、アクエリアスを追加購入しボトルに入れて出発。 PC1に9時25分着。グロス20.6Km/hぐらい。悪くない。自車と小前田駅のパターンとブルベカードと小前田駅のパターンの二種類撮影して再スタート。 左足の膝の裏に違和感あり。サドルが高い気がする。予定の96Kmあたりのすき家で早めの食事を取る。前日自家製牛丼を食べたので、ミニサイズのカレーにした。まぁまぁの味。それ以上にお茶を飲んだ。合計3杯も飲んだ。水分取れていないか。気温も高めで思った以上に汗をかいているのか。 食事後ここでサドルを3mm下げた。以後膝裏の違和感がなくなった。すき家の隣のファミリーマートでポカリスエット900mlを買ってボトルに補給し余ったものを一気飲み。腹がちゃぷんちゃぷん。 この後徐々に勾配がきつくなり、速度が下がってきた。すき家でもだいたいグロス20Km/hぐらいで走れていたが、巡航速度が20Km/h、15Km/hと下がってきた。P40からが登りのつもりだったけどとっくに登りが始まっている。P40を12時28分通過のつもりが12時40分ごろ通過。10分ぐら

BRM1021みなかみ400準備

2023年度最後のブルベはVCR青葉のみなかみ400に参加する。これを認定できればSR要件を満たす。 週間予報としては雨はなさそう。気温は坤六峠が10度以下、5度ぐらいと思われる。峠を下れば帰りは10度ぐらい。真冬の装備が必要と思われる。とはいえ、赤城山を登る前は15度から20度ぐらいになると思う。通過チェック1まではPerfetto Rosの半袖で走り、以後長袖とする。雨降ったら死ぬ。 登り坂が遅いので、これをグロス8Km/hとし、行きは18Km/h、帰りは16Km/hで走行計画を立てるとこんな感じ。30分の仮眠時間付き。何気に400Kmを越えた最後の6.8Kmもつらい。9時ぴったりが正しい制限時間。 距離 場所 計画 分 制限 分 速度 0.0 スタート 6 00 6 00 72.1 PC1 小前田駅 9 48 10 49 19.0 120.3 P42 12 28 14 02 18.0 135.1 通過チェック1 14 19 15 01 8.0 172.9 P48 16 33 17 32 17.0 194.7 通過チェック2 19 16 18 59 8.0 231.4 P55 21 06 21 26 20.0 251.0 通過チェック3 22 20 22 44 16.0 301.2 PC2 白倉神社鳥居 1 28 2 05 16.0 319.1 道のオアシス神川 2 35 3 17 16.0 319.1 仮眠 3 10 3 17 0.0 406.8 ゴール 8 39 9 08 16.0 かなりきつい。グルメする余裕はない。何気に400Kmを越えた最後の6.8Kmもつらい。 コカ・コーラを飲んで血糖値スパイクが発生し眠くなるのを避けるため、家に帰るまでコカ・コーラは禁止する。 休憩・食事は46Kmぐらいのローソンで一回目の休憩、97Kmぐらいのすき家で昼飯、170Kmぐらいのセブンイレブンで夕食、231Kmぐらいのセブンイレブンで再度夕食とProtect Jの塗布、303Kmぐらいのローソンで夜食、朝食は適当。 仮眠ポイントは230Kmぐらいの道の駅みなかみ、251Kmぐらいの道の駅中山盆地、319Kmぐらいの道のオアシス神川を想定。 DNFポイントはあまりない。P48で無理そうなら沼田の方に降りて、沼田駅21時31分の電車で高崎駅から新幹線に乗り換えて帰れる。

柳沢峠ライド

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SR取得をめざし、VCR青葉のみなかみ400にエントリーした。もっと平坦な400にしたかったが、今年は400ブルベの100周年記念のためか、どこもエントリー峠が高くて近場ではこれしか残ってなかった(失礼)。 コース的には標高1500mぐらいの赤城山と坤六峠(こんろくとうげ、読めない)を登るので、近場で練習ライドを検討した結果、風張峠から柳沢峠を走ることした。 ブルベ練習のつもりなので、レインウェアを含めてほぼいつもの装備。サドルを旧アリアンテにした。自宅近くの気温は20度ぐらいだけど、柳沢峠は標高1400mなので10度ぐらいになると予想し、冬ウェアとしてカステリのPerfetto RoSを選択。柳沢峠からの下りを考慮して防寒テムレスを持って行った。大正解だった。 朝飯を食べて朝5時に自宅を出発。川崎街道は13度ぐらいで寒い。Perfetto RoSは半袖状態で走行。最初の休憩は東京亭。ミニラーメンとミニチャーハンを食べる。思ったよりおいしいけど安くはないかな。 五日市街道を走っていると、そこそこチャリダーがいる。サイコンの調子がイマイチで速度が正しく出ない。前日センサーの磁石の角度を水平に直したのが悪い気がする。駅前の角を曲がったところで止まり、磁石のずれを確認するがそれほどずれていないので出発。それでも調子が悪いので役場近くの駐車場で付け直しをしようとしたが、固くて無理。諦めた。 その後は普通にヒルクライム。ギア比1だと斜度8%ぐらいは無理なくシッティングで踏める。10%を越えてくるとキツイ。軽やかに抜いていくチャリダーが羨ましい。都民の森に入らず降りていくチャリダーもいて、練習で何往復かしているのだろうと思った。 その後も風張峠まで登り、Perfetto RoSを長袖にしてダウンヒル。奥多摩湖へ。途中ライダーが多数止まっていたが、事故っていたのかも。 深山橋から柳沢峠向かう。 道の駅たばやまで休憩。食事をしっかり食べようかと思ってたけど、それほどお腹は空いていないので、アイスクリームと持ってきたスポーツ羊羹を一つ食べて、ドリンクを補給して出発した。 ここからが本格的なヒルクライム。大菩薩ラインを初めて走ったが、アップばかりでダウンがほとんどない。標高1000mぐらいまでは斜度8%前後、1000mを越えると斜度10%ぐらい。インナーローでひたすら踏む感じ。時速8K

GRXのFC-RX600-11導入

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初山別600直前にチェーンリングの歯欠けがあり、北海道から戻ってからクランクセットとフロントディレイラーを交換することにした。 チェーンリング、クランクセット交換するとしたら以下の案が考えられた。 FC-6800の50-34のチェーンリング交換。1万5千円ぐらい。アウターとインナーの値段がすごく違うのは合っている? FORMOSA CLIMB RING に交換。1万2千円ぐらい。YsRoadさんに聞いたら在庫はなく注文して入荷は年末になると言われたのであきらめた。 GRXの FC-RX810-2 に交換。2万7千円ぐらい。キャパシティ17Tなので、FD-6870では変速きついのではないかと思うのでGRXのFD-RX815が必須と思われる。 GRXの FC-RX600-11 に交換。1万8千円ぐらい。店長さんはFD-6870でも変速できるのではないか?とのこと。だめならGRXのFD-RX815にする。 もともと50-34Tのコンパクトクランクでもアウタートップなんて全く使えないのでチェーンリングを小さくしたいと考えていた。上り坂も苦手で押し歩きするよりギア比を小さくしてくるくる回しながら登る方がよいと考えていた。 FC-RX810-2だと48-31Tになり11-32Tのスプロケで組めばギア比は半段ロー側にずらせられるけど、FD交換が必須で費用がかさむ。 FORMOSA CLIMB RINGだと46-30Tになり、チェーンリング交換とFD取付位置をずらすだけなので、最も安価にギア比をロー側にずらせると思ったが待てないのであきらめた。 FC-RX600-11も46-30Tだけど、クランクセットは100gぐらい重くなる。11-30Tのスプロケと組み合わせるとトップは1段捨てて、ローは半段軽くなり、途中も半段クロースになる感じ。11-32Tだと全体的に1段ローにずれる。 まずはギア比1と30Km/hあたりがクロースする11-30Tを使うこととし、当初の予算より増えるけど、FC-RX600-11とアルテグラのCS-R8000の11-30Tを発注した。 ところが、発注した翌週の練習ライドでFDのアームが破断した。なんというタイミング。結局FD-RX815も発注することになった。 先週組付けしてもらった。チェーンリングが小さくなるのでFDを下げる必要があり、取り付け台座は余裕があっ

BRM826初山別600感想 Day2

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BRM826初山別600の二日目。2時に予定通り起床。VOLT400と800の充電は完了。ナビスマホの充電も完了。リアライト、ヘルメット尾灯はどちらも40時間持つのは確認済みなので充電していない。ジャージとインナーは乾いている。レーパンのパッドが少し湿っているが問題ない。靴下は着替え用を使う。気温は低くなさそうなので昨日と同じ半袖のジャージで行く。 昨日買ったおにぎりと菓子パンを食べる。菓子パンのクリームは危険な香りがしたが食べきる。 受付でチェックアウト。夜勤のおじさんに札幌まで行くことを伝えるとやはり驚かれた。 予定通り2時30分ごろ出発。計算上は借金数分ぐらい。雨は降っていないが稲妻が光り、道を瞬間だけ照らしてくれる。夜間走行的には助かる。雷鳴はほとんど聞こえない。名寄まで下り基調でよかったが、名寄の直前に峠があった。深夜の登坂は怖い。峠を越えて名寄市内に入る。 通過チェックBに3時37分に到着。 全体のグロス速度は15.3Km/hになり借金は一応返済。今日のグロス速度は22.5Km/h。ちゃんと走れている。道路上の看板を撮影する必要があるが、VOLT800を直接照らすと全反射されて看板が写らない。光軸をずらして何枚か撮影しておく。 その後セイコーマート名寄西4条店に入店。フロントフォークにバッグを付けてた参加者に遭遇。彼とはこの後抜きつ抜かれつになる。ここから留萌まで無補給区間になる。インゼリーとポカリを補給して出発する。 日が登り始めたが眠気が来た。ホテルで5時間近く寝たのに。疲れているのか。寝れそうな場所がないので、道端で寝ることにする。360Kmぐらいの場所。レインウェアを枕にし、石ころをどけて20分をセットして寝た。 タイマーで起きて走り始める。水力発電所がある。登りが始まることがわかる。朱鞠内湖への登坂。登り途中でセイコーマートで合った参加者を抜く。が、やっぱり眠い。走っていると東屋と駐車場が見えたので立ち寄る。ちょうど朱鞠内湖の展望台だった。幸い誰もいないので東屋のイスでまたもや寝る。ここでも20分ほど寝た。 起きて走り始めるが、何かコーヒーとか飲んで気分を変えた方がいいと考えた。走ってすぐ町になり自動販売機が見えたので確認する。モンスターエナジーがあったのでこれを購入し一気飲み。ゴミ箱がないので、踏みつぶしてポケットに入れる。劇的な効果は感じな

BRM826初山別600感想 Day1

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BRM826初山別600に参加した。初の600Kmブルベを初の北海道で走ることになった。北海道だと信号が少なくグロス速度が稼げるが、補給しにくくDNFしにくいのが難点と予想した。と言っても対策は思いつかないので、グルメはせずにひたすら走ることだけに専念する作戦とした。 事前の天気予報では初日は30度越で暑く、留萌より北は気温も下がる。音威子府は雨になりそう。二日目は気温は上がらず全般的に雨がありそう、特に札幌は怪しい感じとなっていたので、服装は初日は半袖ジャージ、日が落ちたら長袖ジャージに着替える。二日目も長袖ジャージ。雨装備は完璧に持つことにした。 神奈川からの移動は常磐線で水戸駅まで輪行し、大洗から苫小牧までフェリー、苫小牧駅から札幌駅まで輪行した。 宿は Pirka Sapporo にした。いわゆるドミトリー。宿泊は建物の二階だが、自転車はシャッター・屋根付きの一階倉庫に置いておけたのでよかった。室内もきれい。ブルベ前とブルベ後で予約し、ブルベにもっていかない鍵や服は置かせてもらった。 初日は3時に起きて3時30分には宿を出発。4時15分ごろスタート近くのコンビニ(最後はゴールのコンビニ)に到着。朝ごはんとドリンクを購入。3人ぐらいの同業者がおられてあいさつした。 4時30分前にはスタート地点に入る。受け付けを見るともともと20人いないぐらいの参加者だったが5人以上はDNSで10人超えるぐらいの参加者になりそう。思ったより少ないが、関東のブルベ参加者の方が異常か。今回は600だし。ブリーフィングでは無補給区間の注意とFacebookで告知済みの新しい橋の話が出たが、Facebookは見てなかったのでどこの話か分からなかった。が、道なりに走れば問題ないとのことなので気にしない。 初日はコース上にある320Km先のびふか温泉で宿泊する。23時までがチェックイン時間。グロス18Km/hが要求速度。299Km先のセイコーマート音威子府店が22時閉店なので、それまでに到着して朝飯などを買ってから宿泊地に着きたい。今年の春に烏山300をグロス19Km/hで走ったので行けるだろうと考えた。 井村屋のスポーツ羊羹を6本持って走る。途中購入した食べ物で足りないと思ったら食べる。 車検も問題なく終わり定刻少し前にスタートした。 スタートして石狩川を越えると広々とした道、信号のない