iGS630購入

Bryton Rider420のバッテリーが弱っているのか18時間持たない。ナビスマホも水没したので、電池の持ちがよくてナビもできるサイコンとしてiGPSPORTのiGS630を購入した。以下のブログが後押し。

https://morou2.com/2022/05/09/igpsport_igs630_6-2/

皮算用としてはスマホとスマホ用モバイルバッテリーの携行をやめれば300gぐらい軽量化できるんじゃないかということで3万円近い投資を正当化。 マイナポイントももらえるはずだし。

 

サイコン機能

タイヤ外径の設定場所がわかりにくい。速度センサーの中にある。自動設定もあるので試してみる。

BrytonのRider420では心拍上限を設定して越えたらアラームが鳴るようにしていた。同様の設定はある。またBrytonは越えた瞬間しかアラームがならないが、iGS630は越えている間ずっとなる(数分間隔ぐらい)。これはよい。

 

肝心のナビ機能

比較対象はOruxMap。GARMINは使ったことがない。期待しているのは的確なキューシートの案内とルート逸脱警告。RWGでキューシート付テストルートを作り、TCX、キューシート付のGPXトラック、FITファイル(PCから直接コピー)を試したが、結論的にはキューシートの情報は使ってくれない。 

キューシートやPOIをWaypointとしてGPXトラックを保存したものをCourseフォルダに直接入れて使うとキューシートやPOIの位置をルートの続きと判断してルートを作っている様子。 

GARMIN Connectでコースポイントとして入れた情報も同様。FITで保存した場合は無視される。GPXだとルートの続きになる。

はっきりわからないが、曲がり角の200m手前で警告音がなる。曲がり角の間隔が近すぎる(感覚的には100m以内)と警告音はならないが、地図の縮尺は50mに変わるので曲がり角は認識している。

ルート逸脱警告は100mぐらい離れれると警告が出る。30Kmで走っていても音が聞こえるので、まずまずの警告具合。

ルート案内の線と走ってきた線の色が近くてわかりにくい(ルートは青色で走ってきた線は水色) 。

地図表示中のターン案内(曲がる方向と距離の表示)は画面上部に出るが、サイコン画面(速度とかケイデンス表示の画面)だと画面下部に出る。サイコン画面から地図画面には変わらない。自分は変わる方がうれしいかな。地図画面に速度と心拍数を出しておけば、この画面だけでいいかも。

作成されたCNXファイルを見るとトラック情報(Tracksタグ)としてルートの緯度経度と不明情報の羅列しかない。ルートがずれるという話はポイントを間引きし過ぎているんじゃないかと予想。Tracksタグの次に空のNavsとPointsタグがある。何か入れれば使ってくれる気もするが、フォーマットは不明。

パッケージの箱には地図の右下に「2.3Km水分補給」とか書いてあるけど、どうやって出せるか不明。

 

電池の持ち

残量100%から1.5時間のライドで97%になった。ほぼナビ画面。バックライトは自動点灯設定。朝5時半から7時までのライド。薄曇り。GPSは、GPS+GAL+BD+QZ。通知なし。


ファーストインプレッション

ナビ機能は期待外れ。コース中のPCとかグルメポイントの案内ができない。iPhoneにRWGアプリを入れて併用するか。

電池の持ちは期待通りか。もう少し使ってみる必要がある。

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