スキップしてメイン コンテンツに移動

山梨フルーツラインライド

会社の自転車クラブの山梨のフルーツラインライドに参加した。自分としてはブルベ練習の一環として降水確率0%だけど雨具など自分なりのフル装備で走ることにする。

今回はレンタカーを借りてVOXYに4人乗車。VOXYの3列目のイスはフリード同様にたたんで窓側に倒すことができるが、イスの厚みが違いでっぱりが少ない。2列目を少し前に出せば奥行きもあるので、タイヤを前後とも外してフレームをひっくり返せば4台の自転車が乗る。外したタイヤはフレームの間に入れればよい。素晴らしい収容力。

5時30分ごろ川崎市中原区を出発し、東名川崎ICから海老名JCT、圏央道、八王子JCT、大月ICと進む。東名は車が多いものの渋滞はなし。大月ICを下りてから20号線で笹子トンネルを抜けて7時ごろ道の駅甲斐大和に到着。車の外気温度計は5度。お昼は10度を超えて暖かくなるはずなので、秋ぐらいの服装にしたのでよけい寒い。上はおたふくてぶくろの夏用インナーとカステリジャージにHotpack6ウィンドブレーカーのみ。下は7分だけのレーパン。靴下はメリノウール。グローブは秋用と夏用を持つ。

自転車を降ろしてタイヤを付ける。太陽に当たればまずまずの温かさだが、基本的には寒い。集合時間は8時30分なので笹子峠に上ることになる。道の駅からかなり下りる。寒い。笹子峠への道に入る。笹子峠日影線とか寒いに決まっている。登りに入るが寒くて体の震えがハンドルに伝わる。桜がまだまだ残っている。

 


途中から落ち葉、枝がたくさん落ちていて帰りが少し心配になる。距離にして10Km、450mほどを45分ほどで登る。頂上はサイコン読みで0度。運動直後でそこまで寒くは感じない。


K氏がトンネルから戻らないので聞いたら何かを落とした音が聞こえたとのことで探していたそうだが見つからず。関係あるかないかわからないが家の鍵がないということで探すが見つからず。試しにジャンプするとチャリチャリ音が足元から発生する。よくよく見たらタイツの裾に引っ掛かっていた。なんという幸運。

その後寒い中ダウンヒル。20号線まで戻ったら集合場所が市民総合体育館の駐車場に変わったとのこと。道の駅は駐車場が埋まったらしい。輪行のHさんと合流し移動する。


市民総合体育館で全員集合。総勢11名のライド。まずは市街地を南下し、みさか道に向かう。警備員が交差点にいると思ったら桃と菜の花が畑いっぱいに咲いている場所があり、車が待っている。桃源郷菜の花畑らしい。ちょっと休憩して花を見たり撮影したり。みさか道はアップダウンもそれほどきびしくない。その後県道313号、笛吹通りに入り市街地を進み、石和温泉駅前を通り雁坂道に入り北上する。




 ちょうど12時ぐらいに昼食のウエストマウンテンに到着。焼きカレーやハンバーグがメインの様子。ひき肉焼きカレー大盛りを食べる。チーズが結構乗っている。カレーだけだったので大盛りは少し飽きた。おいしかったです。

お店はサイクルフレンドリーで空気入れがあり、帰りにボトルに水を入れてくれた。ここでグローブを夏用に交換。

その後メインのフルーツラインに入る。早速つづら折りのガードレールが見える。ま、登るしかない。盆地の北側になるので富士山が見えるかと思ったけど全然見えない。笛吹川フルーツ公園を越えてさらに登る。最後の方は斜度10%ぐらい。激坂ではないが辛い。28Tのインナーローで何とか足つきなしで登った。やっぱり30T欲しいな。結構暑くてやられた感あり。サドルを若干前上がりにしているためか登りでサドルの前に座っても後ろに戻る。サドルを水平にした方がいいかなぁ。



その後はほぼ下り基調。ここで先頭を争っていたK氏とOさんが道を間違えて爆走する一幕もあり、イベントリーダーのW君が追いかける。さすが若い。下りとはいえ、追いかけるときは70Kmのダウンヒルだったとのこと。さすが。10分ほどで戻ってきた。 

その後展望台で集合写真を撮り、Hさんがお土産屋で別れ、元の市民総合体育館に到着。我々の車は道の駅なので別の車にドライバーだけ運んでもらって車を持ってきてもらい、無事終了。

帰りも圏央道から東名で帰る。途中事故渋滞に巻き込まれたが、3時間ほどで集合地点まで戻れました。

W君運転ありがとう。コースも信号が少なく走りやすく景色のいい道でした。駐車場は道の駅より市民総合体育館の方が広いことが分かったので次回はそちらにしよう。

7分丈のレーパンだったので膝から下は真っ赤に焼けた。4月の紫外線恐るべし。朝は寒かったけど我慢できる範囲だったので服装は間違ってなかった。



コメント

このブログの人気の投稿

ST-M310 シフトレバーのカバー開け

通勤用のCylva F24のリアディレイラーの変速の調子が悪いので調整した。完ぺきではないし、購入してからもうすぐ2年、走行距離は5000Kmは超えているはずなのでシフトケーブルも見てみたいと思い、シフターの分解をやってみる。 マニュアルはこちら。 https://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-SL0001-09-JPN.pdf 20ページがALTUS、つまりST-M310のはず。 ねじを外せば太鼓部分を隠しているカバーが取れるように見えるけど、自分の場合二つ問題が。 一つ目はカバーがブレーキレバー部分にぶつかって取れない。Cylva F24についているシフターはブレーキレバーと一体型になっている。型番はよくわからない。マニュアルはシフターのみしか書いていないので、蓋が簡単に取れるように見えるけど、ブレーキ部分にぶつかって上には外れない。結局ブレーキ部分に当たる側をマイナスドライバーで側面の高さ分持ち上げた。 二つ目は爪の存在が説明されていない。マニュアルにはひっかけ部分の説明があるけど、そもそもインジケーターの裏が爪になっていてカバーが引っ掛かっている。この爪は真ん中に3mmぐらいの間があるので、ここにマイナスドライバを突っ込んでてこの原理で無理やり開ける必要がある。 カバーを外すとたぶんインジケーターが吹っ飛ぶけど、これは見れば直す方法はわかる。 で、中身を確認したけどきれいなもんでさびなどないし、ワイヤーの切れ・ほつれもなかった。

Ride with GPSで作成したルートのgpxファイルとOruxMapsの関係

Ride with GPSのAndroidアプリによるナビゲーションはOruxMapsと比較して告知がしつこくない。設定があまり多くないので仕方がないが、キューシートのポイントに対して一回しかアナウンスがない(もう一回ぐらいあるかな?)。またルート外に出た場合は地味な警告音と文字の通知しかない。 OruxMapsだと、ポイントの何メートル前で警告を出すか、最大何回出すか指定できる。街中だとうるさいぐらいしつこくアナウンスが出る。同様にルート外に出た場合も、しつこくしつこくアナウンスが出る。 たぶんブルベだとこれぐらいしつこい方がミスコースをなくすためにはいいと思う。 そうすると、Ride with GPSで作成したルートを使ってOruxMapsでナビゲーションするのがよい。 色々試した感じではGPXトラックのExportで、経路マーカーとしてPOIを含めると経路マーカーとしてキューを含めるをチェックすると、POIとキューがgpxのWayPointとしてExportされる。 キュー キューはWayPointとしてExportされる。RWGPSの「種類」として選んだものがnameに入り、注記に入れたものがdescとcmtに入る。   <wpt lon="139.5624979" lat="35.5408905">     <name>Straight</name>     <cmt>PC1</cmt>     <desc>PC1</desc>     <sym>Dot</sym>     <type>Dot</type>   </wpt>   POI POIの名前として入力したものはnameに入る。 <wpt lon="139.60360027326055" lat="35.565638161972615"> <name>フオトチェック</name> <sym>Dot</sym> <type>Dot</type> ...

Bryton 420 gpxデータ

Google マイマップでルートを引き、KMZファイルをGPS Visualizer ConverterでGPXファイルに変換してBryton Activeに転送し、Bryton 420に転送する。 車で通れないルートを通るために、マイマップ上で車のルートと徒歩のルートを織り交ぜてルートを引いたものをBryton Activeに転送したら、対応していないGPXファイルである、とのエラーが出た。 しかたがないのでルートを分割して対応した。