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BRM914宇都宮300参加 装備品感想

AJ西東京のBRM914宇都宮300に参加した。
なるべく走ったことがない場所を走るコースが良かろうと選んだ。ただ、宇都宮も栃木も早朝に通過するのでグルメを楽しむお店は開いていないと思わる点が残念。

今回の課題は300Kmを楽に完走する。今後400Km、600Kmで完走するためには300Kmぐらいは楽に完走できないと厳しいと思う。今までは大体半分走ってヘロヘロ。最後は手が痛い、ケツが痛い状態になる。

これを達成?するため今回買った小物は以下のもの。

  • パールイズミの3DRパッドの付いた7分丈のレーパン
  • オルトリーブのサドルバッグLサイズ
  • 中華安物フレームバッグ
  • 32Tのスプロケ
  • 中華安物ショートノーズサドル→未使用
  • お手製輪行バッグ

レーパン

レーパンはタイツ派。日に焼けると辛いけど日焼け止めを塗るのも面倒くさいので、夏でも下半身はタイツ、上半身は長袖のおたふくインナー(白)が自分の定番。しかしいつものdhbだとタイツは起毛タイプしかない。アマゾンのセールでパールイズミのコールシェイド7分丈スパッツが8000円ぐらいだったので、買ってみた。これと中華安物ショートノーズサドルを組み合わせると、ケツが痛い。座面が固いからか、パッドの裁縫が当たっていたい。なので、最終的にはサドルを完成車付属の物に戻して参加。結論としてはケツの痛みはひどくなかった。痛いけど。

サドルバッグ

サドルバッグはヤフオクで少し安く購入。本当はサドルバッグ2を狙っていたが、「カメが無理してロードバイクに乗ってみた」ブログでイマイチとの評価を見て旧盤を買った。

http://kamechari.blog.jp/archives/1074397229.html

先方の最終結論は改造すれば従来より良さそうにも見えるけど、旧盤でOKと判断。購入した物はきれいだった。ねじ交換改造して使用。結論としては腰の痛みはほとんどなく完走できたが、思ったより物は入らない。お手製輪行バッグとモンベルのレインウェア上下を入れるとほぼ満杯。小物が入る空間はあるが、500mlペットボトルは入らない。ボトルはFly700を使うが、補給では代替900mlのポカリを買う。ボトルの中身が空っぽなら少し飲んで残りをボトルに入れれば良いが、残っていると飲みきれないのでペットボトルが入るのうれしいのだが。将来レインウェアはもっと軽い(小さくなる)ものに変えたい。

フレームバッグ

サドルバッグは思ったより入らないので、工具入れに中華安物フレームバッグを買った。こちらは逆に思った以上に入る。フレームの空き空間に収まるので無駄も少ない。いい感じなので将来もう少し大きなものを買って輪行袋も入れたい。

32Tのスプロケ

今回は32Tが必要になるケースはなし。間のギアが欲しいと思うことは少しあり。結局どこかで30Tも買うかも。またはコンパクトクランクよりもっとコンパクトなクランクが欲しい。後半とか疲れると下り坂以外インナーだけで走ることが多かったし。

その他

従来からのアイテムの感想。

ライト

VOLT800は200ルーメンのモードで使用。スタートから朝まで(21時スタートから日の出までなので8時間ぐらい。休憩時はちゃんとスイッチオフ)電池はもった。よかった。

ナビソフト

今回ぶつけ本番でOruxMapというナビソフトを使った。従来から使っていたOsmAndも音声ナビをしてくれるが、ポイント間の経路もしゃべってうるさい。ブルベの場合ポイント間は基本道なりなので、そこまで説明はなくてもいいと感じていた。OruxMapはポイントだけしゃべるし、ポイント直前のしゃべりも的確。使い勝手もこちらの方がいい。ただ、オンルートなのにルートを外れていると言うことが多少あり。電池の持ちは変わらず、300Kmで12000mAバッテリーの3/4を使うぐらい。

スマホ


Galaxy S7 Edgeは3年選手になるが、途中撮影時以外はほぼ使わず。バッテリー残量は、帰宅したら20%。

結論

で、手の痛みは無くなったかというと、結局痛かった。膝の痛みも出た。結局ポジションの問題だと思う。やっぱりフィッティング受けようかなぁ。


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