スキップしてメイン コンテンツに移動

チューブレスタイヤのパンク修理

チューブレスタイヤの方が転がり抵抗が少ない、転がり抵抗が少ない=正義という理系な考えから、夏のボーナスでロードバイクのホイールをWH-RS500に変更し、ircのFormula PRO Tubuless RBCCに履き替えた。

正直言うとホイールが軽くなったのはよくわからないが、平均速度は2Km/sぐらい上がった気がする。最高速度も平坦無風で35Km/hぐらいが、38Km/hぐらい出る感じ。道志道を走ったけどグリップもいい感じ。

ところが今日走っていると段差で後輪がカツンと地面に当たっている感じがしておかしいと思っていたらカーブで後輪がよれる。確認すると後輪の空気が抜けていた。触った感じ、見た感じは穴はない。瞬間パンク修理材(マルニのクイックショット)は持ってきていたが、途中空気を入れながら帰ってちゃんと直すことにした。

帰って再確認したけど穴は見えない。石鹸水を塗って確認すると漏洩箇所発見。マジックでマークを付ける。

ここまではいいが、チューブレス。外す?直した後装着できるか?という不安もあったが、やってみることにする。走行距離も1000Kmを超えて、後輪の消耗の方が激しいのでこの際前輪も外して交換することにする。

外す方はクリンチャーと同じ。とりあえず外し、漏洩箇所を裏から確認。小さな粒が見えるが漏洩箇所かよくわからない。が、これしか怪しいところはないのでチューブ用のパッチを貼る。

ここまではいい。装着が問題。結果的にはircの動画が非常に参考になる。この通りにやったら成功した。
 https://youtu.be/dweDgowEQ-M

石鹸水は自宅の食器用の中性洗剤を使った。濃度の説明を誰もしていないので本当に適当。 ウエスでリムに塗り、片側をはめ、ビードを入れ替える(3分18秒ごろの説明)。そうすると反対側のビードが入る。やってみたけど本当にうまくいった。最後にビードがバルブをまたぐ(はさむ)ことが重要。乗っかった状態になりやすく、この状態だと空気がどんどん抜けてビードが上がらない。

空気入れは普通のフロアポンプを使う(パナレーサーのフロアポンプ)。やっぱり抜けるので抜けるより早く入れる気持ちで空気を入れるとうまくビードがはまる。はまるときのバチン、バチンの音がすれがしめたもの。最大空気圧(RBCCなら8気圧)まで入れる。

これでOK。明日までおいて、どれぐらい抜けるか確認しよう。

とまとめを書いたけど、タイヤ修理と前輪後輪のタイヤ交換で3時間はかかった。汗だく。


コメント

このブログの人気の投稿

ST-M310 シフトレバーのカバー開け

通勤用のCylva F24のリアディレイラーの変速の調子が悪いので調整した。完ぺきではないし、購入してからもうすぐ2年、走行距離は5000Kmは超えているはずなのでシフトケーブルも見てみたいと思い、シフターの分解をやってみる。 マニュアルはこちら。 https://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-SL0001-09-JPN.pdf 20ページがALTUS、つまりST-M310のはず。 ねじを外せば太鼓部分を隠しているカバーが取れるように見えるけど、自分の場合二つ問題が。 一つ目はカバーがブレーキレバー部分にぶつかって取れない。Cylva F24についているシフターはブレーキレバーと一体型になっている。型番はよくわからない。マニュアルはシフターのみしか書いていないので、蓋が簡単に取れるように見えるけど、ブレーキ部分にぶつかって上には外れない。結局ブレーキ部分に当たる側をマイナスドライバーで側面の高さ分持ち上げた。 二つ目は爪の存在が説明されていない。マニュアルにはひっかけ部分の説明があるけど、そもそもインジケーターの裏が爪になっていてカバーが引っ掛かっている。この爪は真ん中に3mmぐらいの間があるので、ここにマイナスドライバを突っ込んでてこの原理で無理やり開ける必要がある。 カバーを外すとたぶんインジケーターが吹っ飛ぶけど、これは見れば直す方法はわかる。 で、中身を確認したけどきれいなもんでさびなどないし、ワイヤーの切れ・ほつれもなかった。

Ride with GPSで作成したルートのgpxファイルとOruxMapsの関係

Ride with GPSのAndroidアプリによるナビゲーションはOruxMapsと比較して告知がしつこくない。設定があまり多くないので仕方がないが、キューシートのポイントに対して一回しかアナウンスがない(もう一回ぐらいあるかな?)。またルート外に出た場合は地味な警告音と文字の通知しかない。 OruxMapsだと、ポイントの何メートル前で警告を出すか、最大何回出すか指定できる。街中だとうるさいぐらいしつこくアナウンスが出る。同様にルート外に出た場合も、しつこくしつこくアナウンスが出る。 たぶんブルベだとこれぐらいしつこい方がミスコースをなくすためにはいいと思う。 そうすると、Ride with GPSで作成したルートを使ってOruxMapsでナビゲーションするのがよい。 色々試した感じではGPXトラックのExportで、経路マーカーとしてPOIを含めると経路マーカーとしてキューを含めるをチェックすると、POIとキューがgpxのWayPointとしてExportされる。 キュー キューはWayPointとしてExportされる。RWGPSの「種類」として選んだものがnameに入り、注記に入れたものがdescとcmtに入る。   <wpt lon="139.5624979" lat="35.5408905">     <name>Straight</name>     <cmt>PC1</cmt>     <desc>PC1</desc>     <sym>Dot</sym>     <type>Dot</type>   </wpt>   POI POIの名前として入力したものはnameに入る。 <wpt lon="139.60360027326055" lat="35.565638161972615"> <name>フオトチェック</name> <sym>Dot</sym> <type>Dot</type> ...

Bryton 420 gpxデータ

Google マイマップでルートを引き、KMZファイルをGPS Visualizer ConverterでGPXファイルに変換してBryton Activeに転送し、Bryton 420に転送する。 車で通れないルートを通るために、マイマップ上で車のルートと徒歩のルートを織り交ぜてルートを引いたものをBryton Activeに転送したら、対応していないGPXファイルである、とのエラーが出た。 しかたがないのでルートを分割して対応した。