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2019年BRM330道坂参加

今年2回目のブルベとしてランドヌール東京のBRM330道坂に参加した。
前回千葉を走ったけど獲得標高高めのブルベでどれぐらい走れるか試してみたかった(前回無理だった場合のリトライの意味も込めて)。

道志道経由で山中湖まで行ったことはあるし、五日市経由で都民の森も行ったことはあるので、半分ぐらいは知った道。とはいっても道坂トンネルも甲武トンネルも行ったことはない。

今回のために色々軽量化した。ボトルはFlyを買った。CAMEBAKのボトルを使っていたが今は保温力は関係ないし、夏も結局は保温できないし。真剣に保温したければ結局真空ボトルしかなさそう。バッテリーはCheero Power Plus 3を買った。軽さだとAnkerだけど、安いのと出力が二つあることでこちらにした。輪行バッグも軽くしたかったが、良いものを買えなかったのでそのまま。

天気予報では雨は夜になっていたのでレインウェアは持って行った。気温は午前は寒くて午後は温かくなりそうだけど山に登るので冬のウェアで行く。念のためグローブのみ冬用と夏用を持って行った。カイロやネックウォーマーはなし。

ヘルメットライトもなしにした。前回使わなかったし。

当日朝、早めに起きて食事して出すものを(少し)出して出発。電池をケチってサイコンや地図を表示するスマホはオフにして等々力緑地公園に行く。集合時間前にはばっちり到着。事前にスタート順は決まっていたようだけど今回も第一陣で出発。6時少し前に車検して出発。


サイコンの電源を入れて出発したが、ケイデンスが取れないし、ハートレートが常に89になっている。なんでやねん。どちらのバッテリーも使い古しだったのが問題か。ちゃんと替えは用意していたが、必要になるとは。特に心拍数を低めに抑えて走る作戦だったので、スタートして10分ぐらいであきらめて交換することにした。交換時間は10分ぐらい。バッテリーを交換し念のためサイコンをオフオンして無事に復活。だいぶ抜かれたが仕方ない。

交換後は順調。心拍数が130ぐらいで(220-50=170の80%を超えないように)走るつもり。だったが、前がすごい詰まって10台ぐらいの集団になっていた。これだと信号からの発進に時間がかかる。後ろをついていくのも飽きたので尻手黒川道路で抜く。その後鶴川街道でも集団を抜いて、やっぱり単独走になる。橋本あたりで追いつきそうな自転車が見えたけど追いつかず。あとはほとんど単独走。で、結局心拍数はあまり気にせず、自分の走れる速度で走る。どうせ道志道は上り坂ばかりで心拍数は上がる一方。

CP1には8時50分ごろ到着。52Kmを2時間50分なので、グロス18Km/hぐらい。9時ぐらいと予想していたのでほぼ予想通り。SAVASのプロテインドリンクとアンパンを買う。どちらも一気に食べられる量ではないので半分食べて残りは持っていく。SAVASのプロテインによる回復を期待しての購入。フルーツミルク味しかなく、好みではないが、まぁ飲めた。アンパン食べて9時ちょうどぐらいに出発。


道志道の補修工事はまだ終わっていないようで、う回路に進む。青根キャンプ場へ行く道。キャンプ場に行かず再度登って道志道に戻る。その後は見覚えのある道。道坂トンネルへの登りの前で休憩と思い道志村役場の前で食べ残したアンパンを食べてプロテインドリンクを飲む。道志道は寒い。サイコン読みで6度とか8度ぐらい。再出発し道の駅どうし前で道坂トンネルへの道に進む。途中休憩しつつ無事トンネルに到着し撮影。10時50分ぐらいに到着。11時に着きたかったので予定通り。撮影後出発。下りを一気に降りる。ダウンヒルは気持ちいいものの獲得した標高を捨てるのがいつも悔しい。


都留市を通り県道705の旧道?を通っていたら、マウンテンバイクで走っていたランドヌールが修理中。困っているというより作業中という感じだったのでスルーした。すいません。その後県道712を通って国道20号へ進む。

通過チェックのコンビニに11時40分ぐらいに到着。こちらも12時に前に着きたかったので予定通り。102Kmを5時間40分なので、グロス17Km/hぐらい。今回もSAVASのプロテインドリンクとおにぎりと焼き鳥、つくねを買う。寒かったのでおでんにしたかったが、見当たらなかった。言えば買えたのか?椅子に一緒に座ったランドヌールはカップラーメンを食べていた。暖かそうでちょっとうらやましい。彼も2回目のブルベとのこと。20分ほど休憩し、12時に出発。


国道20号から県道30号に入るといきなり激坂。しばらく頑張っていたが、あきらめて歩きも入れつつ進む。抜いていったランドヌールも辛そうだったがペダルをくるくる回している。なぜ?34Tなのか?自分は32Tだけどくるくる回せない。

登ったところで少し桜があったので撮影。右側は相模湖も見える。


市街地を抜けて県道33号に入り、甲武トンネルに向かう。最初はそれほど斜度はきつくなかったが、小菅村への分岐後から斜度がきつくなる。少し暑かったのでウインドブレーカー脱ぎ、冬グローブから夏グローブに交換した。少し楽になった。とはいってもやはり激坂は歩く。甲武トンネルには14時10分ぐらいに到着。14時ぐらいかなと思っていたので少し遅くなった。ここでも撮影してウインドブレーカーを着て出発。


坂道を下りきると檜原街道を五日市駅に向かう。スポーツドリンクが切れたのでコンビニが出てきたら入ろうと思ってもなかなか出てこない。檜原村役場を超えてしばらくしてセブンイレブンがあったのでコカ・コーラ補給をする。先客のランドヌールがいてチェーンにオイルを指していた。変速の調子が悪いとのこと。オイルは持ってないなぁと感心した。自分は補給してトレイ休憩して再出発。

すぐに五日市駅まで下りてきて、県道7号に入り、CP2には15時17分ぐらいに到着。15時に着くかなと思ったのでやはり少し遅れている。162Kmを9時間18分ぐらいなので、グロス17Kmぐらい。ここでは豚まんとプロテインゼリーを買う。コカ・コーラも追加。疲れているので信号に止まるたびに一口飲む感じになる。


15時35分ごろ出発。あとは以前練習で走った道。途中浅川の横を通って川崎街道に入る。12時間以内に帰れそう。連光寺の坂を超え、藤子不二雄ミュージアム横の坂道を登って、17時40分ごろゴールに到着。最後に改めてSAVASのプロテインを購入。こちらは200mlサイズのココア味だった。こっちの方が好み。


その後川崎市民プラザで認定の受付をして終了。

帰るときにサイコンが死んでいた。ちょうど12時間過ぎで電池が切れた様子。前回も12時間以内でゴールできたので問題ないが、300Kmは絶対持たない。Rider10は充電しながら使えないので、改善を考えないといけない。またリアブレーキに付けたブレーキランプの明かりも豆粒状態。こちらのバッテリーも新品にしておくべきだったか。Cheeroのバッテリーは半分残っている状態だった。なので300Kmは問題ない。400Kmは怪しい。

最終的にStrava上の獲得標高は2962m。無事に12時間以内にゴールできた。鴨川も2710mなので、あまり差はない?サイコンしだい?
体の方は膝は少し違和感はあるが、痛くて歩けないとかはない。眼鏡も大丈夫だった。ヘッドライトがなかったのはよかったかも。お尻は痛い。もっとダンシング入れるか、いいサドルにするか。一番問題は手。手が痛い。どうしても荷重がかかる。手の平の荷重のかかる部分にパッドが欲しい。

300Km行けるかどうかは手の痛み次第の気がする。

今回のコースは市街地コースなので、スタートから道志道に行くまでと五日市からゴールの道は信号峠だらけでやはりうれしくない。スタートが自宅から近いのはメリットだけど楽しむためには田舎のブルベがいいかもしれないな、と思った。

以上

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