NAS Disk交換

NASのディスクが狭くなったので交換する。本当は3TBにしたかったが、タイミングが合わず2TBとする。

OSは現在と同じUbuntu 12.04.3 LTS。

CDROMにISOファイルを焼いたが、読み込まない。ドライブが死んだっぽい。最後のIDEデバイスだったのに。
手持ちのUSBメモリに書き込んで起動すると同じ所で必ずReadエラーが起きる。最終的にはISOイメージをddコマンドで2.5インチドライブが入ったUSB外付けディスクに書き込んだ。

sudo dd if=hogehoge.iso of=/dev/sdb

BIOSはUSBドライブ起動にしておく。これで起動した。
起動すればOSインストールはそれほど問題ない。前回と同じくSSHとSambaを入れておく。

起動後IPアドレスを固定にし、以前のアドレスになるようにする。DNSの設定はresolv.confに直接書くのではなく、/etc/resolvconf/resolv.conf.d/baseに書くらしいのでこちらに追記。

emacs23-noxも入れる。

NASが何をしているか書いておかないと忘れる。実験で色々入れるが常用しているのは以下のもの。

Windowsファイルサーバ
apache WWWサーバ
subversionサーバ
dlnaサーバ
ももんが家計簿サーバ

Windowsファイルサーバ

前回と同じく/srv/sambaの内容をすべてコピーする。1TB以上あったはずなので100MB/SECで転送しても10000秒以上。一度寝る。念のためsmbdは止めておく。

/etc/samba.cnfもコピーし、sambaを再起動する。前回調べたunix extensions=noを追加し(なぜか消えていた)REGZAから読み書きできることを確認する。PCからも読み書きできることを確認する。

apacheサーバ

subversionはapache経由アクセスとするのとももんが家計簿も入るのでapacheの設定をする。
前の環境からauthフォルダを入れて、Document rootを/var/www/htmlに変える。

Subversionサーバ

apt-get install subversion subversion-tools apache2 libapache2-svn
でsubversion関連のインストール。
以前のdav_svn.confをコピーし、パスワードのファイルもコピー。
レポジトリのフォルダもコピー。
subversionのコピー。

dlnaサーバ

dlnaサーバはminidlnaを使う。mediatombからps3mediaserverと流れて、今のところminidlnaが安定している。
apt-get install minidlna
/etc/minidlna.confのmediadir行を追加して起動する。root起動するとダメらしいが、よくわからない。sudo minidlna -Rでフォルダをスキャンする。しばらくすると置いてあるファイルがすべて見えるようになる。

ももんが家計簿

ももんが家計簿はrubyで動くのでrubyを入れる。1.9は動かない様子。

apt-get install ruby1.8
ももんが家計簿のdataフォルダをコピーし、html/moboフォルダーもコピーする。

これでほぼ復活か。テレビの録画が終わったら定位置に移動しよう。

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