年賀状は楽々年賀2010で作っている。このアプリが入ったドライブはSATA接続のSamsung 850 Evo。250GBしかなかったので昨年1TBのM.2接続のSSDを追加した。昨年はSATA側を起動ドライブにして起動して年賀状を作った。切り替えも面倒なので、今年はゲストOSとして起動して作業できるようにしてみた。
仮想化アプリはVirtualBoxを使ってみた。別ドライブのOSを起動させる手順は以下のページが詳しい。
https://hrn25.sakura.ne.jp/win/virtualbox-rawdisk/virtualbox-rawdisk.html
vmdkファイルの作成はcreaterawvmdkサブコマンドを使うことになっているが、2025年12月現在、このサブコマンドはdeprecated扱いになっている旨の警告がでた。が、ファイルは作ってくれた。
作成後virtualboxのアプリというかコンソールを起動するが、画面右側のエキスパートモード切替のリンク?を押しておく必要がある。エキスパートモードにしないとvmdkファイルを使うモードの設定ができない。
この状態で「新規」ボタンを押して、ゲストOSを作成する。
ISOファイルを指定する必要はない。
「すでにある仮想ディスクファイルを使用する」を選択して、「参照」ボタンを押して、CLIコマンドで生成したvmdkファイルを選ぶ。
これを起動すればOK。
自分の場合はUbuntuのBootloaderが起動したが、仮想マシンのEFI画面に入って、Windows Bootmanagerを選択することで起動できた(正確には別パーティションのWindows 10を復元しようとする画面ができてきたが、F9を押して別のオペレーションシステムを起動したら使いたかったWindows11が起動した。EFIの?Windows BootloaderのBoot順番を変えれば直る気がするけど、いったんそのまま。
起動したらGuest Additionsをインストールすれば画面サイズを変更できるようになる。普通にLAN/Internetにつながるので今まで通り使える。
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