Jenkins
SeleniumのテストをJenkinsで定期実行させる。 JenkinsにはXvfbプラグイン、GitBucketプラグインを入れる。 JenkinsはXMLのunittest結果しか受け入れないようなのでunittest-xml-reportingモジュールをpipでインストールしてテストコードを若干修正する。 https://github.com/xmlrunner/unittest-xml-reporting Selenium WebDriverを使ったpythonのテストコードはGitBucketにpushする。 Jenkinsのジョブは「フリースタイル・プロジェクトのビルド」として作成する。 GitBucketのURLはGitBucket上のプロジェクトのURL GitのレポジトリのURLはGitBucketからレポジトリURLをコピペする。 ビルド・トリガは定期実行にする。H(HASH)を使えと言われるがテストなので気にしない。 「Start Xvfb before the build, and shut it down after.」にチェックを入れて、詳細設定で名前を決めておく。「Xvfb screen」はデフォルトの1027x768x24で使う。もっと大きいほうが良い場合もあるだろう。 「ビルド」はunittestのpythonコードを指定する。workspaceにcloneして実行するようで、python テストコード.pyとしておけばちゃんと実行してくれる。 「ビルド後の処理」の「JUnitテスト結果の集計」で出力されるXMLのパスを指定する。出力されるXMLファイルはworkspace内に作られるので相対パスを指定し、ワイルドカード指定で*.xmlとして指定する。 これであとは手動でビルドを実行しログを見ながらトラブルシュートする。 プラグインとGUIのおかげで難しいことが簡単にできそうなのがJenkinsの良い所か。